新生児が寝ない時の対応は?赤ちゃんが5分で寝るようになった環境づくりとは?

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新生児の赤ちゃん、元々数時間単位で起きるとはいえ、お世話をするママやパパは大変ですよね。まとまって睡眠も取れないし、、、中々新生児が寝てくれない、寝ない時の対応はどうしたら良いのでしょか? 新生児の赤ちゃんが寝ない時の対応なのですが、長女が生まれてからモンテッソーリ教育の勉強をし、赤ちゃんが快適な環境を学び、目から鱗でした。息子が生まれてからは、学んだことをベースに赤ちゃんを迎える準備をした所、息子の時には劇的に寝てくれるようになりました。そのコツを紹介します。   また、新生児の頃から二人目は一人で寝られるので、1歳をすぎても、ベビーベッドで電気を消して、ブランケットを持たせて、トッポンチーノを枕に寝てくれて助かっています。   ちなみに、長女の時には本当に寝てくれなくて、スクワット80回とかして寝かしていましたが、今思うともっと違うやり方があったのねと思います。  

モンテッソーリ流 新生児(赤ちゃん)を迎える準備

第二子(息子)が生まれる前にモンテッソーリ の勉強を本格的にした結果、娘との違いは0歳児の環境づくりかもしれません。   第一子の娘と第二子の息子の違いは、寝る時間。性格に依るところもあるのかもしれませんが、モンテッソーリ を学び、第二子の時には新生児からの環境づくりを心がけました。  

目的に応じて4つの環境を作る

具体的には、4つの活動の場を作るという事です。  
  • 寝る場所
  • 活動する場所
  • お世話をする場所
  • 食事をする場所
  をそれぞれ別に設けることが重要です!   第一子の娘の時には、ベビーベッドでオムツ替えもしていまして、遊んだりもしていました。   しかし、第二子の息子の時には「ベビーベッドはあくまでも寝るところ」と決め、それ以外には利用しませんでした。オムツ替えの時にはリビングの一画に作ったお世話スペースとして、そこでオムツ替えを徹底しました。いまだに一度もベビーベッドではオムツ替えをしたことはありません。     その結果どうなったかというと、

息子はベビーベッドに連れていかれると、寝る時間なんだなと認識するようになりました。寝る時には、お気に入りのブランケットがあり、それを掛けて、トッポンチーノの上に寝たらあっという間にスヤスヤ。多少泣くこともありますが、明かりを消せば寝ています。

  なぜかというと、赤ちゃんの脳は「パターン認識」ができるのです。赤ちゃんは同じパターンで、生活をするようになると、ベビーベッドは寝る所、おむつ替えの所に連れて行ってもらったら、そこはおむつを替える所、授乳する際にいつも決まったソファーを使っていれば、そこに行けば授乳やミルクの時間と認識できるのです。   そのため、一定のパターンを作ってあげることで、赤ちゃんは安心して、泣くこともなく安定した生活リズムを送ることができす。このパターンが出来上がると本当に楽です!!   ちなみに、我が家ではベビーベッドはこちらを使っています。第一子の時にはIKEAのベビーベッドを使っていましたが、大きすぎて使い勝手が悪く、第二子の時にはこちらにしました。   メッシュになっているので、赤ちゃんの様子も見え、周りがメッシュで柔らかいため、あたっても痛くなくて重宝しています。正直、生後1年も使わないかなと思いましたが、息子はベビーベッドで寝るのがもう習慣なので、1歳2ヶ月の現在も使っています。    
 

    折りたたみができるので、先々息子が使い終わったら折りたたんで、メルカリで売ろうと思っています。  

トッポンチーノ とおくるみが大活躍

また、赤ちゃんがよく寝てくれるアイテムとして、モンテッソーリ教育ではトッポンチーノ (イタリア語で小さな枕という意味)を活用します。   モンテッソーリ教育では新生児の時期のベビー布団として推奨されています。このトッポンチーノ のまま赤ちゃんを抱っこすると、誰に抱かれても同じように包まれた抱かれ方になるので、赤ちゃんが安心して、抱っこされるのであまり泣いたりもせず、また、お母さんの匂いがつくことで、安心感を覚えるといった事があります。    
 

    我が家では寝る時にトッポンチーノ を使っており、このトッポンチーノ のお陰もあり、背中スイッチが入って泣くこともなく、また頭の形もずっと良いままでした。  
 

  洗い替えもかねてカバーと2セット用意しました。途中から子供用の枕として今も使っています。   さて、おくるみですが、これも赤ちゃんの頃からずっと同じ物を寝る時に渡していたら、このおくるみを手にすると、寝る時間ということで、スヤスヤ寝てくれます。  
 

  ちなみに息子はクマのプーさんの柄がお気に入りです。  
 

 

食事をする場所、活動をする場所、お世話をする場所

  他の食事をする場所(混合なので母乳とミルク)はリビングのソファ、活動するのはリビングの一画に設けた活動コーナーで、息子が自分が見えるように鏡を横置きにしたり、モビールなどを吊るしたりしました。   ちょっとした事なのですが、こうやってシーン別に4つに分けることを意識してみると、お世話もちょっと楽になるかもしれません。   新生児にもすでに、予測行動ができるという事を実際に体験して、本当に驚きでした。  

家庭でできるモンテッソーリ教育 0歳、1歳、2歳

自宅で細々と取り組んでいるモンテッソーリ教育の考え方がに基づいた環境の整え方や活動を紹介しています。  

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