子供と一緒の海外、行き先に悩みますよね。安全、安心で子供と一緒に思いっきり楽しめるところ!日本が寒い時期には暖かい国は魅力的ですよね。今回、当時2歳(もうすぐ3歳になるところでした)の娘と初の母娘での海外旅行でシンガポールに行きました。(夫と息子は今回お留守番です)。シンガポールは子連れの海外旅行先としてはとても安心安全で、大人も子供も楽しめる国です。何より子供に優しい環境でベビーカーでの移動もとても楽チンです。 さて、子連れシンガポール旅行で、実際に役立った持ち物や現地での服装、交通手段や旅程、深夜便、早朝便での対応や、フライト、チャンギ国際空港の様子、子連れにおすすめなシンガポールのホテルなどこれさえ読めば!という内容をまとめて紹介します。 3泊5日(+1日機内泊)の旅行です。

【シンガポール 子連れ 旅行記】基本情報 服装や持ち物、Wi-Fiは?
気候(雨季と乾季)
赤道のやや北に位置するシンガポール は、まさに常夏の国です!1年間を通じて日本の夏のように蒸し暑く、雨季と乾季に別れています。
雨季:10月〜3月 乾季:4月〜9月 雨季に入ると、夕方や夜、日中など急な天気の変化があるので、折り畳み傘や子供用にはレインコートを常備しているといざという時に慌てなくてオススメです。服装
シンガポールの平均気温は1年を通じて27-28度と東京の8月のような暑さが続きます。そのため、年間を通して半袖で十分なのですが、屋内の冷房がかなりきついので、薄手の上着は必須です!
通貨とクレジットカード
通貨はシンガポールドル(S$)になります。1S$は80円台です。シンガポールではほとんどのレストランやショップでクレジットカードが利用できるのでかなり便利です!物価
物価は日本と比べてやや高めに感じました。基本的に何でも輸入に頼っているシンガポールのため、ある程度コストが高めに感じます。 物価に比較すると、タクシーは割り増しがなければ、物価の割りにはお安いと感じました。 ※早朝、夜(18時〜)は割増料金がかかります。

サービスとチップ
シンガポールのサービスレベルはかなり高い!です。どこでも嫌な思いは一度もしませんでしたし、サービスレベルが高いのに、チップはいらないというありがたい環境です。
交通事情
地下鉄、バス、タクシー、リバーボートなど、移動手段はかなり発達しています。地下鉄で主要なところにはどこでもいけますし、タクシーも便利です。 今回地下鉄も利用しましたが、駅の券売機で簡単にチャージできるカードのようなものを買えますし、どこもエレベータが整備されているのでベビーカーでも大丈夫でした。 バスに関しては、現地の友人曰く、降車のバス停のアナウンスがないので、短期の旅行では乗りこなすのが難しいと言われました。 タクシーは、物価の割りには安く、行き先は道や建物の名前を言うとすぐ理解してもらえました。 シンガポールは一方通行が多いらしく、タクシーのおじさん曰く、行きたい場所を明確に言ってほしいと言われました。
Wi-Fi事情
今回宿泊したホテルは、どちらもWi-Fiはつながりましたが、街中ですぐにgoogle mapや現地の友人と連絡が取りたかったので、Wi-Fiは日本で手配して行きました。
子連れ旅で、すぐ何かあればネットで検索ができるのは安心なので、Wi-Fiを借りて正解でした!今回、イモトのWi-Fiでおなじみの、エクスコムグローバルを借りました。基本いつ旅行に行くときも我が家はイモトのWi-Fiです。
・ネットで簡単に予約ができる ・Wi-Fiカウンターもわかりやすく、返却も楽チン(ボックスに入れるだけなど) ・女性の私一人で全て対応できた ・カウンターで使い方も教えてくれる とWi-Fi初心者でもおすすめです。
<ホテル予約>
今回ものすごく悩んだのがホテル。夫と息子が留守番で、3歳近い娘と二人だけの母子旅だったので、- 利便性が良い
- 何より安全
- 早朝についても困らない
- 大人も子供も楽しめる
Booking.com
子連れなのでJTBが安心!という場合にはこちら。
【シンガポール 子連れ 旅行記】深夜・早朝便 フライト(JAL)
今回のフライトはJALです。マイレージで予約をしました。


JAL 機内エンターテイメント
今回、子ども向けにはiPadは持参せず、ヘッドホンだけ持って行きました。 やはり大人用は頭のサイズが大きくてずれてしまったので、子供用を持っていき正解でした。

JAL フライトでの食事
深夜便のため、離陸後に軽食が出て、朝に朝食が出ました。
子供用にはキッズミールがあったのですが、娘が起きなかったため、写真がありません。

機内での子どもの様子
1席あるとはいえ、私の膝に横になる形なので色々体制を変えては寝ていました。結果的に、5-6時間程度の睡眠だったかなと。日中お昼寝をしているとはいえ、かなり短いのでホテルに着いたら調整をと思っていました。子連れで深夜便、早朝便(フライト)の対応法
今回、小さい子供と一緒だったので、早朝着で寝不足が考えられ、休む場所をどうするかを 事前に日本から色々調べましたが、 選択肢として、 チャンギ国際空港にある ・有料ラウンジ ・トランジットホテル があるのですが、どこもシャワー、ラウンジ、仮眠スペースの利用などをしようと思うと、数時間でS$50程度はかかることが判明。ホテルのアーリーチェックインはS$160と言われていました。 悩んだ結果、クラウンプラザホテル でクラブラウンジにS$60でアップグレードが可能だったので、そちらを利用することにしました。 結果、アーリーチェックインも8時にさせてもらえ、クラブラウンジでゆっくり朝ごはんも出来、大正解でした。

【シンガポール 子連れ 旅行記】チャンギ国際空港
チャンギ国際空港到着
早朝にチャンギ国際空港につきました!


娘がずっと寝ていたので、到着してからオムツ替え。空港内のベビースペースはかなり綺麗で驚きました。おむつ替えの台に、授乳スペース、調乳用のお湯なども完備!とても綺麗でした。


入国手続きもあっという間でした。 荷物を受け取り、ホテルへ移動。
【シンガポール 子連れ旅行 旅行記】市内への移動はタクシーで!
今回、早朝到着便のため、空港内のホテルに宿泊しましたが、市内までの出方ですが、市内まではタクシーで20-30分程度になります。


