子供と一緒の海外、行き先に悩みますよね。安全、安心で子供と一緒に思いっきり楽しめるところ!日本が寒い時期には暖かい国は魅力的ですよね。今回、当時2歳(もうすぐ3歳になるところでした)の娘と初の母娘での海外旅行でシンガポールに行きました。(夫と息子は今回お留守番です)。シンガポールは子連れの海外旅行先としてはとても安心安全で、大人も子供も楽しめる国です。何より子供に優しい環境でベビーカーでの移動もとても楽チンです。
さて、子連れシンガポール旅行で、実際に役立った持ち物や現地での服装、交通手段や旅程、深夜便、早朝便で対応や、フライト、チャンギ国際空港の様子、子連れにおすすめなシンガポールのホテル(シャングリラホテルと空港ホテルに宿泊)などこれさえ読めば!という内容をまとめて紹介します。 3泊5日(+1日機内泊)の旅行です。
幸いにもシンガポールに何人か友人が住んでいて、事前にシンガポールの様子を教えてくれていました。そのため、旅行もとてもスムーズだったので、事前に知っておいたら便利!というシンガポール事情をご紹介したいと思います。
※ちなみに、2023年2月半ば時点では、2023年2月13日以降、シンガポール入国時のワクチン接種証明書または陰性証明書の提示は不要になったそうです。
>>子連れに安心!シンガポールシャングリラホテルの空き状況をチェックしてみるお子さんが一人で長い距離を歩くには、という時にはやはりベビーカーがあると便利ですよね。折りたたみベビーカーもあると便利です。
シンガポール子連れ旅行記:気候(雨季と乾季)
赤道のやや北に位置するシンガポール は、まさに常夏の国です!1年間を通じて日本の夏のように蒸し暑く、雨季と乾季に別れています。雨季:10月〜3月乾季:4月〜9月 雨季に入ると、夕方や夜、日中など急な天気の変化があるので、折り畳み傘や子供用にはレインコートを常備しているといざという時に慌てなくてオススメです。
シンガポール子連れ旅行記:服装について
シンガポールの平均気温は1年を通じて27-28度と東京の8月のような暑さが続きます。そのため、年間を通して半袖で十分なのですが、デパートなどに入ると、屋内の冷房がかなり強く寒いです!日本と比べると想像以上に冷房が効いているので、薄手の上着は必須です!
シンガポール子連れ旅行記:通貨・クレジットカード、物価とチップ
通貨はシンガポールドル(S$)になります。1S$は100円台(2023年)です。シンガポールではほとんどのレストランやショップでクレジットカードが利用できるのでかなり便利です!
物価は日本と比べてやや高めに感じました。基本的に何でも輸入に頼っているシンガポールのため、ある程度コストが高めに感じます。 物価に比較すると、タクシーは割り増しがなければ、物価に対してお安いと感じました。 ※早朝、夜(18時〜)は割増料金がかかります。
シンガポールのサービスレベルはかなり高い!です。どこでも嫌な思いは一度もしませんでしたし、サービスレベルが高いのに、チップはいらないというありがたい環境です。
シンガポール子連れ旅行記:便利な交通事情
地下鉄、バス、タクシー、リバーボートなど、移動手段はかなり発達しています。地下鉄で主要なところにはどこでもいけますし、タクシーも便利です。 今回地下鉄も利用しましたが、駅の券売機で簡単にチャージできるカードのようなものを買えますし、どこもエレベータが整備されているのでベビーカーでも大丈夫でした。
バスに関しては、現地の友人曰く、降車のバス停のアナウンスがないので、短期の旅行では乗りこなすのが難しいと言われました。 タクシーは、物価の割りには安く、行き先は道や建物の名前を言うとすぐ理解してもらえました。 シンガポールは一方通行が多いらしく、タクシーのおじさん曰く、行きたい場所を明確に言ってほしいと言われました。
旅行中に色々とスマホや上記の地下鉄用のカードなどが取り出しやす買ったのがスマホポシェットでした。
シンガポール子連れ旅行記:通信事情・Wi-Fi
今回宿泊したホテルは、どちらもWi-Fiはつながりましたが、街中ですぐにgoogle mapや現地の友人と連絡が取りたかったので、Wi-Fiは日本で手配して行きました。子連れ旅で、すぐ何かあればネットで検索ができるのは安心なので、Wi-Fiを借りて正解でした!
事前にインターネットで予約し、出発する空港で受け取りができます。6年連続で利用者数No.1とのことで安心できそうなのでグローバルWiFiを利用しました。
シンガポール子連れ旅行記:子どもとの滞在ホテル選び
今回ものすごく悩んだのがホテル。夫と息子が留守番で、3歳近い娘と二人だけの母子旅だったので、
- 利便性が良い
- 何より安全
- プールがある
- 初日は早朝に到着しても困らない
- 大人も子供も楽しめる
ということを条件に探しました。
最終的に、
- 初日はクラウンプラザ チャンギエアポート
- 2日目&3日目はシャングリラホテル(オーチャード) に宿泊しましたがどちらのホテルも大満足でした。
クラウンプラザホテルは、シンガポールに到着した日に宿泊しました。深夜のフライトだったので、とにかく疲れもあり、早く部屋で休めるようにと、空港直行のホテルを予約しました。また、ホテルの部屋から空港の滑走路を見ることができ、子どもと一緒に楽しめる空港です。
詳しくはこちらから。
また、シャングリラは5つ星のホテルで、オーチャードというシンガポールの中心地にあり、買い物にも便利、かつ5つ星ホテルだけあり、本当に気持ちの良いおもてなしをしてもらえて、子連れには最高の滞在となりました。プールも広々としていて、子どもと楽しく遊べます。
ホテル予約ですが、海外予約サイトのエクスペディアからホテル予約をしました。エクスペディアは、ちなみに航空券と一緒にホテルを予約するとかなりお得になるとのこと!是非一度、ホテルだけと航空券+ホテルとチェックしてみてくださいね。
ちなみに、フライトと合わせるとホテル代が劇的に安くなり他と比べても合わせ技であれば、断然エクスペディアで、 過去、家族旅行で海外に行った時にフライトにホテルプラスしてこのお値段!と思う くらいお手頃な金額でした。
エクスペディアでシャングリラホテルをチェック エクスペディアの航空券+ホテルシンガポールへのフライト&日常での必要品
今回は、JALのマイレージでフライトの予約を取りました。行きは羽田発の深夜便、帰りは成田着の便になりました。2歳なので、娘も一席予約しています。今回、子ども向けにはiPadは持参せず、ヘッドホンだけ持って行きました。 やはり大人用は頭のサイズが大きくてずれてしまったので、子供用を持っていき正解でしでした。
滞在中、役に立ったというかこれ無くしては日常が送れなかった、ポケットWi-Fiは必須だと思います!
とても快適だったシンガポールでのホテルの滞在記はこちらからどうぞ。
シンガポール子連れ旅行におすすめの観光地は?
おすすめの観光地はこちらからもご紹介しています。シンガポールは暑いので、シャングリラに滞在出来て良かったなと思ったとこの一つに、「バッズ・バイ・シャングリ・ラ」という広大なプレイグラウンドがホテルの敷地内にあったことでした!ホテル内で子供が屋内でも屋外でも存分に遊べるスペースでおすすめです。
現在は、ホテル滞在のゲストとバッズ会員限定のようです。
また、シンガポールと言えば、こちらもスケールの大きい動物園が有名ですが、ナイトサファリにも2歳だった娘を連れて行ってきました。夜の動物園というのは中々日本ではすぐ行けないので、夜のサファリにドキドキしながら楽しく体験できました。
こちらは定番の観光地。マリーナベイサンズやマーライオンのあるエリアです。
まとめ:シンガポールは子連れ旅行に最高!
2歳の娘と一緒のシンガポール旅行でしたが、もっと滞在日数を長くしておけばよかった!と思うほどにシンガポールの毎日は本当に楽しく、気候も良く、キッズフレンドリーで本当に過ごしやすい国でした。
お子さんと一緒の旅行、シンガポールなら本当に楽しめておすすめです。