この差って何ですか 大坂なおみ選手の「大坂」と「大阪」の違いは?1月29日放送。

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1月29日放送の、「この差って何ですか?」では、今話題のプロテニスプレーヤー・大坂なおみな選手の名字の「大坂」は“つちへん”なのに、地名の「大阪」は“こざとへん”の差が紹介されていました。「大坂」と「大阪」の違い、意外な結果ですね。

 

この差って何 大坂と大阪の違いは?

 

地名の「おおさか」が定着したのは室町時代といわれており、当時は現在とは異なる「大坂」で表記されていたそうです。

 

蓮如がお寺をたて、「大阪御坊」と名付けられたそうです。安土桃山時代に豊臣秀吉が大阪御坊の後にお城を建てて、大阪城に。ここでこざとへんに。

 

また、江戸時代の後半になると、「土へんの坂は縁起が悪い」と言われるようになったそうです。

土に反る(かえる)という意味に取れる、=死を連想されるので縁起が悪いということに。

明治時代になってから大阪はこざとへんになったそうです!

 

名字は大坂が多く、北海道、東北におおい理由は?

実は、北海道や東北、北陸地方に大坂さんが多いそう!

さらに「大坂」姓は北海道や東北・北陸地方に多いそうで、「大阪」と一体どんな関係があるのでしょうか?

 

大坂なおみ選手のおじいさまも北海道の方。

ちなみに大坂なおみ選手のお母様のご実家は北海道のようですね!

 

「大坂屋」という屋号だった。

江戸時代大阪と北海道、北陸を結ぶ北前舟があり、大阪から来た、酒、塩、木綿をうるお店が「大坂屋」といい、「大坂」という名字を名乗るようになった。

 

大坂屋がとても繁盛していたので、屋号と同じ大坂にした人が多かったそうです。

 

 

 

大坂なおみ選手が全豪優勝できたメンタル法とは?

 

大坂なおみ選手が優勝できたのはメンタル力がアップしたからと言われており、先日、メタ認知というスキルを身につけたことがメンタルコントロールに役立ったと報道されていました。その内容はこちらに。

 

この差って何ですか 大坂なおみ選手の「大坂」と「大阪」の違いは?1月29日放送。
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