ジェンダーギャップ指数 2018年日本は110位。昨年は?
世界経済フォーラム(WEF)による男女格差の度合いを示す「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2018年版が12月18日に発表されました。 個人的には毎年のランキングをウォッチしている内容だったりします。 調査対象となった149カ国のうち、日本は110位(スコア0.662)と、昨年が114位だったので、少しだけ改善。。 ちなみに、こちらは経済・教育・保健・政治の4分野14項目のデータを元にして、各国の男女の格差を分析した指数出会って、各分野での国の発展レベルではなく、純粋に男女の差だけを評価しているのが特徴です。日本の男女格差が改善されるには何年かかる?
さて。149カ国中110位の日本ですが、そのギャップ解消には何年かかると言われているかというと、、、 なんと 108年! だそうです。。長すぎる。 子供達のことを考えると、これだけかかると娘が大人になって働くようになった時にも未だ日本の順位には期待ができない現状なのかしらと思っていまいます。日本のランキングはどこの国より低いの?
ちなみに、G7(アメリカ、日本、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、カナダの7カ国)の中ではもちろん 最下位! ちなみにランキングは下記のような感じになっており、特徴として北欧の国が上位にランキングされています。また、ニカラグア、ルワンダ、ナミビアといったアフリカの国の方が男女格差が少ないという現状も。 1位 アイスランド 0.858 2位 ノルウェー 0.835 3位 スウェーデン 0.822 4位 フィンランド 0.821 5位 ニカラグア 0.809 6位 ルワンダ 0.804 7位 ニュージーランド 0.801 8位 フィリピン 0.799 9位 アイルランド 0.796 10位 ナミビア 0.789 11位 スロヴェニア 0.784 12位 フランス 0.779 13位 デンマーク 0.778 14位 ドイツ 0.776 15位 イギリス 0.774 16位 カナダ 0.771 17位 ラトヴィア 0.758 18位 ブルガリア 0.756 19位 南アフリカ 0.755 20位 スイス 0.755ジェンダーギャップ指数 日本が低い理由
このランキングで特に日本が低いのが、- 経済
- 政治
まとめ
いかがでしたでしょうか? 毎年発表されているジェンダーギャップですが、なかなか思うように進まないですよね。 今年は医学部の受験時の問題などもありましたし、まだまだ日本では根深い課題なのでしょうか。ここを持つ親としては、この先の日本の社会がどうなるかも踏まえて、どういう道がいいのかを考えてしまう結果でした。 少しでも何か変えていけたらいいですよね! ちなみにその一歩はあらゆる分野で女性の割合が増えて、3割を超えてマイノリティを脱することで何かブレークスルーが見えてくると思ってます。ブログ村のランキングに参加しています。 応援して いただけそうでしたら、是非ポチッとお願いします。↓
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