「スマホ呼吸」という言葉を聞いたことがありますか?またはスマホ巻き肩とも最近言われるようなのですが、スマホを見る時に前かがみになり方が内側にはいることで肺が十分に機能できず呼吸が苦しくなってしまうという症状だそうなのです!このスマホ呼吸、10年前にはなかった症状で、最近呼吸器科を受診されている方が多いようですね。そんなスマホ呼吸では、肩こりや疲れなど不調がでるそうです。スマホ呼吸になっているかも?という方に改善方法も調べてみました!
スマホ呼吸とは?
スマホ呼吸とは、スマホを1日に何時間も長い間見ていると、首を下にして背中を丸めてみてしまいますよね。そうすると、その姿勢は人間本来の自然な姿勢ではないので、肺が圧迫されて、呼吸が肺に入らず浅い呼吸になってしまうそうなのです!
それを最近では「スマホ呼吸」というそうです。
スマホ呼吸で体が不調に?
さて、このスマホ呼吸、どんな不調を引き起こすのでしょうか?肺に十分な酸素が入らないので、全身の血液に酸素がいきわたらず、疲労感、集中力や記憶力の低下などにもつながるそうなのです!
スマホ姿勢を繰り返すと、なんと肺機能が恒常的に低下してしまい、場合によっては30%以上も通常の姿勢よりも肺機能が低下するという驚きの結果が。
さらに、頭痛や眠気、全身の疲れや疲労感をもたらすことも。
スマホ一つでもこんなに影響を与えるとは驚きですね。
スマホ呼吸はどうやったら治るの?
調べてみると、呼吸器科の先生のアドバイスでは、
・スマホを見るときに下を向かず、目の高さの位置に持ってくる
・姿勢を意識してよい姿勢にする
などをすることで改善するそうなのです!
要は、スマホのみならず、パソコンもそうですが肩が内側にはいることで呼吸が浅くなっているようですね。
他にもストレッチが有効だそうです。
こちらピップエレキバンで有名なピップが提供している動画では、「背中式呼吸」を紹介しています。
ストレッチでいうと、アンミカさんが以前紹介していたストレッチ法が血流アップに最適ですよ!
まとめ
スマホ呼吸は身近な怖い症状。最近疲れやすいな、肩がこるなと思ったらスマホ呼吸が原因かもしれません。姿勢を良くすることを意識してみたり、ストレッチをして血流をよくしていきたいですね!
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