大阪府の泉佐野市がふるさと納税で、アマゾンのギフト券を100億円分還元するキャンペーンを2019年2月3月限定で実施しています。通常の順次配送では寄付額の10%、5月以降の配送月指定で同20%のAmazonギフト券をもらえるそうです。なんと大盤振舞い。100億円の財源などスッキリ!で放送されていましたのでまとめています。今泉佐野市の「さのちょく」というウェブサイトでは、アクセスがしにくくなっているようです。
泉佐野市のふるさと納税でアマゾン100億円還元キャンペーンとは?
泉佐野市のふるさと納税で現在、アマゾン100億円分のギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施しています。
その内容は、
- 「閉店キャンペーン」題して、ふるさと納税をした人に対して、通常の返礼品に加えて、寄付金の最大20%分のamazonギフト券をプレゼントする企画です。
- 申し込みは3月末までですが、100億円に達した時点で打ち切り予定です。
- このamazonギフト券は、返礼品ではなく、ふるさと納税をしてくれた方への「お礼」だそうです。
ちなみに、泉佐野市は2017年ふるさと納税で全国一の135億円の寄付が集まったそうです。
背景として、
ふるさと納税をめぐっては、総務省が返礼品の率が上がっていることを問題しているので、2019年の6月から法改正を検討しておりその影響のようです。
ふるさと納税100億円還元の財源は?
さて、100億円ということですが、その財源はどうなっているのでしょうか?スッキリ!での放送によると、
- 今まで40%相当だった返礼品に当てていた金額を30%にするため、その浮いた10%分
- ふるさと納税のウェブサイトを今まで外部委託していたものを自治体で開発したのでその浮いた分で10%を捻出。
そのため、浮いた20%を使い、今回の100億円キャンペーンを実施しているとのこと。
アマゾン100億円キャンペーンの条件は?
さて、色々とふるさと納税のサイトはありますが、
- 泉佐野市の特設ウェブサイトからふるさと納税を申し込んだ場合に、100億円キャンペーンが適用されるようです。
ペイペイの次はふるさと納税なのか( ´ ▽ ` )100億円っ!!#ふるさと納税 #泉佐野市 pic.twitter.com/EjcHt8VLVe
— かじまっくチャンネル (@kajimack_ch) February 7, 2019
ふるさと納税楽天と泉佐野市の特設サイトどちらがお得?
一部ツイッターを見ていると、実際の価格面では楽天のふるさと納税サイトの方がお得という情報もありますので、申し込みの際には良くご確認ください。
泉佐野市のふるさと納税が話題ですが、公式でアマギフ20%還元されたとしても楽天で勝った方が得なのホント笑える#ふるさと納税#泉佐野市 pic.twitter.com/7sHaJYYPRU
— ジヤイコの株 (@jaiqav) February 6, 2019
【注意喚起】某100億円還元キャンペーンでも散見された便乗値上げ…今回の泉佐野市のふるさと納税返礼品でも観測されているので慎重に判断しましょう🤔
★エビスビール 1ケース
楽天ふるさと納税だと10000円https://t.co/xAfR5VVGlbアマギフ還元対象品は15000円←注目https://t.co/k7mJYsqHnS pic.twitter.com/VzlzJHvXBl
— おけら@臆トレManager4545 (@okera1127) February 5, 2019
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まとめ
大阪府泉佐野市は、ふるさと納税によってかなり財政状況が良くなり、地域貢献をしているようです。そのため、これからもふるさと納税をぜひ活用したいという意向があり、今回のようなキャンペーンを思いついたようでした。
ふるさと納税に関しては、総務省の意向で法改正がされますので、今年は早めに申し込みが必須ですね!
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