あさイチに村木厚子さんが出演。経歴、育児・家事と仕事の両立、そして支えられた本とは。NHK 1月18日放送。

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1月18日放送のNHK「あさイチ」に村木厚子さんが出演されていました。身に覚えのない郵便不正事件で逮捕・起訴され、5カ月間に及ぶ拘置所生活を余儀なくされた元厚生労働省局長の村木厚子さん。当時の様子や心境、家族への想い、そして、37年半の公務員生活での家事・育児と仕事はどのように両立されてきたのかなどを話されていました。

 

村木厚子さんの経歴、ワーママとしての生活、人生の支えになった心に残る本、そしてツイッター等での感想もまとめてみました。

 

村木厚子さんの経歴(プロフィール)

名前:村木厚子

出身:高知県

出身大学:高知大学

 

1978年に当時の労働省に入省。男女雇用機会均等法が施行される8年も前のこと。高知大学からの国家公務員試験合格者は村木さん1名だけだったそうです。

旦那さんは、同じ労働省入社同期の村木太郎さん。二児の母。

 

2008年に厚生労働省雇用機会、児童家庭局長に就任、2012年に社会。援護局長、2013年に事務次官を務める。

 

そして、村木さんと言えば、2009年に、無罪だったにも関わらず、全く身に覚えのない公文書偽造の嫌疑をかけられ、逮捕・起訴され、5か月にも及ぶ拘置所生活を余儀なくされました。

 

当時の逮捕を受け、

舛添要一厚生労働大臣は、

「大変有能な局長で省内の期待を集めていた。同じように働く女性にとっても希望の星だった」と、容疑者となった村木に、賛辞ともとれる異例のコメントを発表したそうです。

 

その後、2010年9月21日、起訴休職処分が解かれて村木さんは厚生労働省に大臣官房付として復職され、その後内閣府に出向し、内閣府政策統括官に就任されています。最終的には2013年に厚生労働事務次官に就任し、2015年に退官をしています。

 

いわれのない嫌疑をかけられ、勾留され、ご本人も本当に大変だったかと思いますし、さぞご家族はさぞ心配だったかと思うと同じ子供を持つ母として本当に胸が苦しくなります。

 

 

退官後は、

伊藤忠商事の社外取締役、津田塾大学の客員教授、障碍者雇用企業支援協会の顧問や、ご自身が拘置所で見かけた罪を犯した若い女性たちを思い、「若草プロジェクト」という、貧困やDVなどで苦しむ女性たちを支援する仕組みを瀬戸内寂聴さんと設立されるなど、精力的に活動されているそうです。

 

ワーママとしての村木厚子さん

 

37年間にも及ぶワーママ生活を送ってきた村木厚子さん。同期のご主人とご結婚され、二人三脚で育児、家事、仕事を頑張ってこられた様子が語られていました。

 

旦那さんも大変当時でいったらとても先進的な考えを持たれていた方だと思います。

 

旦那さんのコメント

「同期で同じように仕事をしており、給料も同じくらいだし、家事を分担するのは当然という発想だった」とはその時代で、少し前でいうイクメンのさらに先を行く素晴らしい考え!

 

また、当時出たばかりの食洗器をお小遣いを使ってでも買おうと話されていたそうで、家事を助けるグッズは積極的に導入されていたそうです。

 

 

 

村木さんは、そのようなとてもリベラルな考えをもつ旦那さんとご結婚され、お二人で子育て、家事、育児を分担されてこられたそうです。また、独身時代は部下に怒っていたこともあったそうですが、二人のお子さんを生んで育てる中で、

 

二人の子供の性格があまりに違うのを感じ、同じ親から生まれてもこんなに違うのだから、世の中の人たちが違って当たり前という価値観になり、怒らなくなったというエピソードがありました。

 

村木厚子さんの人生を支えた本

 

5か月にも及ぶ拘置所生活で、村木さんは150冊もの本を読まれたそうですが、その中でも、

 

『一日一生』『花さき山』に、助けられた

 

とおっしゃってます。

 

 

 

 

 

 

 

一日一生 (朝日新書)

 

 

花さき山 (ものがたり絵本20)

 

あさイチ:ツイッター等の感想まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村木厚子さんの著書

 

・村木さんの著書「あきらめない」 作/村木厚子 日本経済新聞社出版

 

あきらめない―働く女性に贈る愛と勇気のメッセージ (日経ビジネス人文庫)

 

 

私は負けない  「郵便不正事件」はこうして作られた

 


日本型組織の病を考える (角川新書)

 

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