宇宙プロジェクト2019では、井ノ原快彦さんがアメリカヒューストンのNASAへ!そこで、スーパー女子高生として全世界から注目を集めるアリッサ・カーソンさんと出会います。アリッサ・カーソンさんは、火星到達を目指して、若干17歳の高校生ながら、すでに高校生・大学生向けの宇宙飛行士プログラムのアドバンスコースを修了した逸材。そんな火星移住計画に加わる、アリッサ・カーソンさんのプロフィールや経歴、火星を目指すきっかけについて調べてみました。
アリッサ・カーソンさんの経歴、プロフィール
名前:アリッサ・カーソン(Alyssa Carson)
生年月日:2001年3月10日、17歳
出身:アメリカ合衆国ルイジアナ州
17歳にして、すでにアドバンスドスペースアカデミーを最年少で卒業しており、アメリカ、カナダ、トルコにあるNASAスペースキャンプ3校のコースも終了し、NASAパスポートプログラムも終えているというすごい人物です。
さらに、2016年には、高校生・大学生向けのAdvanced Possum Academyも卒業し、NASAで訓練を重ねがら、2033年に計画されている、火星着陸飛行の候補の一人になっているそうです!2033年とはまだまだ先ですが、今からこれだけのプログラムを終了し、訓練には元位流とは先々有望ですね!
普通の格好をしていると本当に高校生という感じですが、NASAの服を着るとまた見違えますね!
アリッサ・カーソンさんが火星移住を目指す理由は?
ちなみに、アリッサさんが宇宙に興味を持ったのは、火星探査機ローバー出そう。ローバーが写した火星の映像に引き込まれたのがきっかけになっていて、3歳にして「火星に行きたい!」と言っていたそう。
宇宙に興味をもち、アメリカ国内9つの州にある14ヶ所すべてのNASA・ビジター・センターを体験してきたアリッサさん。
このアリッサさんの火星への飛行に対する決意がすごくインタビューではたとえ片道切符でもいいから火星に行きたいと言っています。高校生でありながら、ものすごい倍率を勝ち抜き、火星移住計画マーズワンのメンバーに選ばれたアリッサさん。
NASAの規定では、18歳以上からしか宇宙飛行士にはなれないため、現在は候補生という立場です。
英語ではありますが、アリッサさんのインタビューはこちら。
宇宙プロジェクト2019
同日放送予定のコーナーでは、Kings&Princeの岸優太さんが、宇宙に一番近い望遠鏡、ハワイ島の標高4200メートルにある、国立天文台のすばる望遠鏡を訪ねます。

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実はNASAには勤務する日本人が約10名いて、その中でもエンジニアとして活躍している石松さんのプロフィールやどうやってNASAで働けるようになったのかの経緯などを紹介しています。

また、アームストロング船長の息子さんが語る、月面着陸の裏側はこちらから。

まとめ
アリッサ・カーソンは17歳にして、火星移住計画の候補として、すでにNASAで訓練を受けている高校生。2033年の火星着陸に向けて、日々努力している高校生です。3歳からの夢、火星へ行くことをぜひ叶えて欲しいですね!
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